- 防水工事が必要な箇所がわからない
- 10年以上、防水工事をしたことがない
- バルコニーにひび割れがある
- ベランダの裏から雨漏りしている
- 屋上にある防水層の状態を見てほしい
防水工事の正しいタイミング
屋上、バルコニー、ベランダ、土間コンクリートの防水層は工事後、経年劣化していきます。
そのため定期的に防水工事を行っていく必要があるのですが、ウレタン防水の耐用年数は8~10年、FRP防水は10~25年、シート防水は10~20年となっています。
上記の耐用年数を越えた時点で、次の防水工事を検討すべきタイミングです。防水層の点検を行い、正しいタイミングはいつかを把握しましょう。
そのため定期的に防水工事を行っていく必要があるのですが、ウレタン防水の耐用年数は8~10年、FRP防水は10~25年、シート防水は10~20年となっています。
上記の耐用年数を越えた時点で、次の防水工事を検討すべきタイミングです。防水層の点検を行い、正しいタイミングはいつかを把握しましょう。
早急に対応が求められるケース
防水層の表面に次のような症状が見られる場合は、防水工事を行うべき時期が来たといえます。
- 全体的に色褪せている
- 素手で触ると白い粉が付着する(チョーキング)
- 肉眼で、はっきりとわかるレベルのひび割れがある
- 防水シートが剥がれて、浮いてきている
- 水たまりができてしまっている
- 雨が止んで時間が経っているのになかなか乾かない
また屋根裏部屋の湿気がスゴく、柱や梁が濡れている、最上階の天井にシミ、壁紙に異常、どことなくカビくさい、2階は何もなく1階から雨漏りする場合は、早急に業者に連絡して、点検してもらいましょう。
- 工事の内容
- 下地処理をしっかりとしたあと、ウレタン樹脂を主成分とするウレタン防水用の塗料を重ね塗りしていき、建物内部に雨水が入り込まないように厚めの防水層をつくり、トップコートで仕上げます。
下地に塗料を直接塗布したあとメッシュ材を敷き、さらに上塗りを繰り返して防水層をつくりあげていく密着工法と、下地に通気緩衝シートを貼り付けて塗料を塗り重ねていく通気緩衝工法があります。
ちなみにウレタン防水の耐用年数は、10年前後とお考えいただければと思います。
塗る場所を選ばず、持ち込むのも塗料、メッシュ材、通気緩衝シートくらいなため、一戸建ての屋上、アパートなど小規模の建物でも、多く見られる工事です。
- このような場面に適しています
- 側溝や階段など段差が多い
- いびつで複雑な形状をしている
- 排水ドレンなど障害物がある
- 手頃な広さの場所
- 前回もウレタン防水を施工したところ
- 工事の内容
- FRPの特長といえる耐水性、耐候性、耐食性などを発揮した防水層の生成が期待できる工事が、FRP防水です。
FRPとは、繊維強化プラスチックの略称で、ここでいう繊維とはガラス繊維のことを指しています。
こちらも下地処理をしっかりしたあと、ポリエステル樹脂塗布、ガラスマット貼り付けを繰り返し、防水層を厚めにつくったあと、トップコートで仕上げていきます。
耐用年数は、10~25年と長持ちです。軽量な点も好評で、木造住宅のバルコニーへの採用も非常に多いです。
- このような場面に適しています
- 庭にプールをつくる
- 住宅のベランダの防水工事
- 浴室の防水工事を行(浴槽を除く)
- 屋上駐車場
- 工事の内容
- 合成ゴム、塩化ビニールを素材とするシートを貼り付けることで防水層をつくる工事です。
下地にシートを貼り付ける際、接着剤を使用するものが密着工法、ディスク盤を設置したあと、機械を用いてシートを貼り付けていくものが機械固定工法です。
耐用年数は、合成ゴムが10~15年、塩化ビニールが10~20年とされています。
中規模~大規模のマンションやビルで、よく見られる防水工事といっていいでしょう。
- このような場面に適しています
- 正方形や長方形の場所
- 水平な場所
- 比較的広い場所
悪質な業者にご注意を
ニュース報道やSNSなどでよく見聞きしますが、いきなり「点検させてください!」と訪問してきて、工事する必要などなかったのに、故意に破損させて、早急に工事すべき箇所をつくり出して高額な工事代金を請求するような業者は残念ながら存在します。
また急な雨漏りや、早く復旧させるべき漏水トラブルなど足元を見られてしまいやすい状況下で、価格を告げないまま工事をし、事後に高額な工事代金を請求する業者もいます。
本来ありえないことですが、事前に見積書を提示していたとしても、事後にかけ離れた額を請求する業者も後を絶ちません。
また急な雨漏りや、早く復旧させるべき漏水トラブルなど足元を見られてしまいやすい状況下で、価格を告げないまま工事をし、事後に高額な工事代金を請求する業者もいます。
本来ありえないことですが、事前に見積書を提示していたとしても、事後にかけ離れた額を請求する業者も後を絶ちません。
気を付けたいポイントとは
できることなら、こちらが頼んでもいないのに訪問してくるような業者とは話をしないことが大切です。
なかには強引に押し切って契約書にサインさせようとする業者もいますので、一旦立ち止まって「家族と相談して決める」と相手のいいなりにならないようにします。
また「一式」と書かれただけの見積書の提示を受けたときは、要注意です。可能なら「詳細に書かれているものを出してください」などと突っぱねるようにしましょう。
訪問してくる業者、強引な業者、いいかげんな見積書を出す業者は相手にしないようにするのが、自分、家族、建物を守るポイントです。
なかには強引に押し切って契約書にサインさせようとする業者もいますので、一旦立ち止まって「家族と相談して決める」と相手のいいなりにならないようにします。
また「一式」と書かれただけの見積書の提示を受けたときは、要注意です。可能なら「詳細に書かれているものを出してください」などと突っぱねるようにしましょう。
訪問してくる業者、強引な業者、いいかげんな見積書を出す業者は相手にしないようにするのが、自分、家族、建物を守るポイントです。
ニシハラ防水は、摂津市、茨木市、吹田市の建物の防水工事・雨漏り修繕を行って参りました。施工実績多数、事例も豊富なため、防水工事・雨漏り修繕の専門家としてお客様のご希望に沿う、工事すべき箇所に合う防水工事をご提案いたしております。
見積もりをお出しして有効期限内にご依頼いただければそれ以上のご請求は基本的にありません。
お見積もりは無料ですのでぜひ、お気軽にお問い合わせください。
見積もりをお出しして有効期限内にご依頼いただければそれ以上のご請求は基本的にありません。
お見積もりは無料ですのでぜひ、お気軽にお問い合わせください。